世界中から優秀な学生が集まり、
世界の大学ランキングで ナンバーワンに輝くオックスフォード大学。 ここではどのような経験ができるのか? そして、この学校で学ぶことの意味とは? 卒業生の生の声をご紹介しよう。 11世紀末からの長い歴史を誇るオックッスフォード大学。ここは現存する大学としては世界で3番目に古く、英語圏では世界最古の大学である。約30のカレッジが存在するが、ここで学ぶ学生たちは市の中央地点から25マイル(約40㎞)以内に居住することが義務づけられている。大半は市内のカレッジの中の宿舎で生活しているため、人口の2割(約3万2000人)を学生が占めるという、活気に溢れる町だ。 誰もが憧れるオックスフォード。そこで学ぶ者たちはいったい何を得るのだろう。オックスフォードで過ごした者として語ってみたい。学び始めてまず感動したのは、集まる人たちのレベルの高さだった。世界中のさまざまな分野で長けた、才能溢れる生徒が集まる。しかも、勉強だけできる人という学生はむしろ少なく、音楽、スポーツなどマルチなスキルを持つ者が多い。そして、その学生たちと向きあう教授たちの、知性とユーモアを備えた人間性にも圧倒された。 人だけではなく、学ぶ環境としての素晴らしさも忘れられない。町全体が学生のためにあると言っても言い過ぎではないだろう。宿舎の窓から外を見れば美しい小川が流れ、鮮やかな緑が広がり、数分先には伝統的なパブがある。そこは国際的な社交場になり、学問に集中した後にリラックスできる。さらに世界に誇る大都市ロンドンも近く、学び・遊び・冒険できる環境が整っている。 そして、これが最も大切なことだが、先人が作った学びの場で学ぶ喜びと誇りを感じられることだ。オックスフォードの卒業生たちは、「いかにしてその名に恥じぬ存在になるか。自分がどう社会へ貢献できるか」。このことを常に胸に抱いている。誰に言われるわけでもなく、リスペクトの姿勢が自然と身についているのだ。 卒業する直前、ある英国紳士からこう言われた。「オックスフォードを出た者には〝アンフェア・アドバンテージ〟がある」。その言葉の意味が理解できたのは、社会に出て10年ほど経ってからだろうか。オックスフォードを出た者にしか開けられないドアはたしかに存在する。しかし、そのドアを開けるためには、社会的な責任が伴うことをオックスフォードを出た者たちは理解しているのである。 オックスフォードで学ぶために 筆者が心がけたこと オックスフォードでは福祉学を学んだ筆者より、オックスフォードで学ぶ日のために、常日頃から心がけておいたほうがいいことを教えていただいた。 ●知っていることより知らないことが多いことを常に意識する ●間違いを恐れない、つねにトライする、やってみる ●常に何事に対しても「Can this be better?」を問う ●自分が社会で「なにができるのか、なにをするべきか」を常に考える ●世界各国の人とコミュニケーションを取り、特にフェイスto フェイスのコミュニケーションを重要視する ●勉強も猛烈にするが、思いっきり遊ぶことを心がける ●旅をする ●美味しいものを食べる、料理を作る ●日記を毎日付ける(書くことで明確になることがある) ●ほかの意見を受け入れ、それに反論できる高度のディベート能力を高める ●本は週5冊読む(あえて自分が知らない分野の本を図書館で借りて読んでみる) ●つねに感謝の気持ちと共に行動する ●小さいことに気をつける、perception(知覚)を磨く しばらく急上昇していたビットコインが急落。ムンバイの屋上レストランでの火災、海外での本格蕎麦について昨年末、マリーナベイサンズ最上階にNY発のクラブ「LAVO」がオープン。2018年のスタートを盛大に祝うセレブが集うパーティー、シャンパンは水のように振る舞われ、15リットルの巨大Moet&Chandonは1万3500Sドルで提供された。筆者は、この雰囲気に飲まれる前に知り合いのストレートタイムズの記者に新年の挨拶だけして、会場を後にした。
ビットコインが急上昇していたが、その後急降下。知り合いの日本人で一時的に40億円相当持っていた方もおり、巨大な富を得た人は大勢、インドでも大流行。確かに新しい通貨として認められ、稼いだ金額を使ってシャンパンパーティーをする方に招待されたりもした。おかげさまで新しい出会いもあり感謝している。しかし、ビットコインはやはり腑に落ちない点が多い。 インドでも年末年始に数えきれないパーティーが行われたなか、ムンバイの有名レストランで火事が発生。若い命が犠牲になったという痛ましいニュースも入った。消防ルールを無視して建設したビルの最上階は、オフィス使用のスペースだったがレストランとなっており、非常階段にはアクセス困難で、消防機器も機能せずであったという。インドでは何が起こるかわからない。 最後に年末と言えば年越しそばについて。友人からシンガポールで蕎麦屋を紹介していただいたが、本当に美味しいお蕎麦であった。1ラッフルズプレイスのIKI(代表・野口祐介氏)である。シンガポールの健康主義なオフィスワーカー(特に女性)は、今お蕎麦がトレンドらしい。今月筆者は、インドで平六寿司を展開する「ジーテイスト」と合弁で和食の普及事業を今月から開始する予定だ。蕎麦がインドで受け入れられるのはいつ頃だろうか。長い道程になるが、一歩一歩進んでいきたい。 弊社で開発し、 昨年から販売されている募金貯金箱が、 商標登録されました。
英語表記のものは「Savings Charity Bank Box」として昨年9月に登録されていましたが、 約3ヶ月後の昨年12月22日に日本語での登録に至りました。 また、 この募金貯金箱は昨年の11月に京都市で行われた寄付教育でも使用されました。 ■商標登録内容 商標 募金貯金箱 第21類 他者のために使う金銭及び自己のために使う金銭を貯蓄する貯金箱(冊子が付属したものを含む) 出願番号 商願2017-015927 ■ME FOR THE WORLD 「Me For The World」は、 貯金箱と募金箱が一体になった世界初の「募金貯金箱」を広めるプロジェクトです。 街頭ではなく、 一人ひとりの「家庭」に募金箱を置いてもらうことで、 自分のための貯金をすると同時に、 貧困等に苦しむ世界の人々のことを日常的に意識するきっかけを作り、 寄付する心を家庭で子供のころから育んでいくことがねらいです。 日本の寄付文化を、 全く新しいアプローチから育てていきたいと考えています。 「日常の中で少しだけでも他の人の気持ちを考えられるになったら、 きっと世の中は良くなっていくはず」。 そんな思いから、 「Me For The World」(自分から世界へ)というプロジェクト名を付け、 「募金貯金箱」の制作をスタートしました。 貯金箱には、 「For Me」と「For the World」の2つの小銭の入れ口があり、 自分のために貯金をしておきたいときは「For Me」に、 世界の困っている人々に寄付したいときは「For the World」へ、 と無理なく募金をすることが可能です。 「自分のため」と「世界のため」の2つの箱を分け、 日常生活の中で小銭を入れるたびに「世界」のことを考えさせられるように設計しています。 URL http://mefortheworld.com/ お問い合わせ先 担当者 蛭田麻弥 お問い合わせ先 電話番号 0354034853 お問い合わせ先 メールアドレス [email protected] |