LA DITTA LIMITED
  • Home
  • OUR BUSINESS
  • NEWS
  • COMPANY
  • MEDIA
  • PROFILE
    • BLOG
    • CONTACT

Disabledの人々による芸術インドの難しさと超えるべき壁

3/29/2018

 

障害とアートをテーマにした芸術祭
「TRUE COLOURS FESTIVAL」開催
発展途上のインドに挑戦する策とは

3週間ぶりに日本からシンガポールへ帰国。その翌日True Colours(Nippon FoundationおよびUNESCO主催/https://truecolours.sg/)を観賞した。True Coloursは、様々なdisabled(障がい者)らが集まり踊りやパフォーマンスを披露するイベントで、シンガポールで初開催された。ハンディキャップを持つパフォーマーたちの踊りに深く感動し、その芸術性に圧倒された。
さて、来週からインドへ10日程出張の予定だ。そこで再び、インドの「難しさ」について考えてみた。インドは何がどう難しいのかは、紙面が何枚あっても足りないので省略するが、一方で欧米の友人と話をすると「日本は難しい」という。視点を変えると全く見え方が変わってくる。色々な場面で難しいのは当たり前で、人それぞれ難しさの種類も場面も異なるが、「乗り越えて行く」のが理想なのだと思う。日本やシンガポールはこの50年で大きく発展し安定した。インドはまだ発展途上で、様々な課題が残る。ずば抜けた発展となかなか解決しない課題が同居する国が、いわゆる「発展した」国から来た人々にとって難しいのは当たり前。他方で発展した市場にチャレンジするのも難しい。つまり、どこでやっても難しいのだ。その大前提で、もっとインドでのビジネスを進めていただきたい。挑戦してダメな場合も戦略や人、手法を変えて、突き進むことだと思う。
インド人は突き進む心が根本にあるようだ。困難な環境に慣れている人々なので、難しいからできないとは言わない。作戦を考え実行していく。一つの策が上手くいかない場合は別の策を。その「Persistence in the face of difficulty」のスタンスこそが、僕がインド人を尊敬しているところだ。継続は本当に大変だが乗り越える必要があり、時に壁は更に高くなるかもしれないが、彼らは乗り越える力がある。インドは難しいからこそ、乗り越えられる喜びも大きい。

インドの決済市場は競合多数PAYTMが電子決済化を加速

3/25/2018

 

インドの高額紙幣廃止によって
市場が大きく拡大した電子決済
なかなか浸透しない日本の実情

本日はインドの決済マーケットについてお話したい。インド発の決済システム「PAYTM」は、高額紙幣廃止の時期に大きく拡大、決済プラットフォームとしてインドに定着した。既にインドで3億人がPAYTMを使う。SoftbankとAlibabaが一部出資しているPAYTM、1日の決済は500万回とのこと。そんな中、先週インドで普及しているWHATSAPPが決済システムを導入予定とのニュースが入って来た。すでに2億人のユーザーがいるWHATSAPP、PAYTMとして大きな競合となる見込みである。また、現在インドには銀行口座を持たない人が多数なのだが、スマートフォンに賃金を毎日送金できるモバイルペイメントシステムが話題を呼んでおり、簡単な決済システムの更なる普及が見込めるといえる。皆様はシンガポール生活において、現金決済かクレジットカード、デビットカード決済かどれが多いだろうか。日本では電子マネーが普及しているが、まだまだ現金がメインだと感じることも多い。
先週手伝いをしたアイルランドのイベントは、代々木公園と表参道に12万8000人が来場。売上は2000万円弱で、電子マネーでの決済額はわずか10%以下と聞き驚いた。インドもまだ現金決済がメインだが、UBERを呼ぶ時は財布の出し入れはせずとも、簡単に乗り降りができる仕組みであり、今後よりこのような決済システムが普及する動きがある。日本にもUBERはあるが、まだ普及には至ってない。電子化の浸透率によりインドの方が日本より早く発展していくことが考えられる。そんなことを思いながら、2022年にインドで導入される「日本の新幹線」に乗って東京での予定へ急ぎ足で向かった。

アイラブアイルランドフェスティバル無事終了、12万8000人が2日間で来場!

3/18/2018

 
2018年3月17日(土)~18日(日)に代々木公園と表参道で開催されたアイラブアイルランドフェスティバルが2日間で12万8000人来場し無事終了しました。
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像

ヒマラヤ山脈の「幻の紅茶」FOODEX JAPANにて出展

3/18/2018

 

国際食品・飲料の展覧会にて
紅茶ファンを魅了する秘境の茶葉の展示
インドから生まれた仏教と京都の寺社

Singalife100号発行おめでとうございます。数々のチャレンジを乗り越えたチームの方々、益々の発展をお祈りします。
さて、先週はアジア最大の食品見本市「FOODEX2018」にて出展した、インド・ヒマラヤ山脈産の幻の紅茶「TEMI TEA」を日本へ認知向上、および販売の手伝いへ。インドは紅茶文化の歴史が長く、Indian Tea Boardがインド各地の紅茶等を今回のFOODEX来場のお客に紹介。今回3282社が出展し、来場登録者数はなんと8万2434名であった。日本の紅茶協会に加盟している筆者は日本の有名な紅茶業界の方々と交流もでき、非常に忙しい4日間となった。インドTEMI TEAの認知に少しでも貢献できて嬉しい次第だ。
東京のイベントを後にし京都・祇園の料亭と茶屋で、インドでご一緒している方とその友人に最高のおもてなしをしていただいた。祇園は数百年続く文化、京都に住みだしてわずか1年半の筆者だが、祇園と京都の魅力にすっかり魅了され、深くのめり込んではいるが、まだ分からないものだらけである。京都のお寺を訪れると、京都や日本各地へ広がったインド仏教の影響の凄さを感じる。朝6時に清水寺に行き、時間がある時に気になる寺に出かける。毎日の発見に感謝している。
数日後また京都に戻り、天皇家との関わりが数百年にも及ぶという寺の住職と再会した。住職は30年以上祇園に通い続けている。それからすると、僕の1年半の京都生活はまだまだ一年生。30年後もインドと日本、祇園を行き来できてれば嬉しいが、全ては運命次第、神のみ知るというところだろう。皆さま、ぜひ京都に足を運んで、インドとの縁を感じてみるのも面白いかもしれない。

英国&アイルランド公邸を訪問数字マジックの国インドの快挙

3/8/2018

 

都内のアイルランドイベントの会
車と飛行機の台数、起業家の数が
ますます増え続けるインドの勢い

昨日は昼に英国大使公邸へ、夜はアイルランド大使公邸へ招かれた。英国大使公邸ではスコットランド担当大臣とBREXITについて議論。アイルランド大使公邸では、毎年恒例の「ST PATRICK‘S DAY」の関係者の会。その前には、アイルランド大使と外国人特派員協会でイベントの記者会見を実施。2日間で十万人が参加する表参道、代々木公園のアジア最大のアイルランドイベントである。英国とアイルランドは、日本と更に関係を深めようと努力しているようだ。
さて話は変わり、インドの3つの数字マジックについて。一つ目は、昨年のインド国内の車の販売台数。昨年初めて300万台を突破、前年比9・2%増。販売車数NO1のマルチ・スズキは130万台、タタ・モーターズは61万台、ヒュンダイ・モーター・インディアは50万台、マヒンドラ&マヒンドラは40万台、ホンダ・カーズ・インディアは15万台である。
二つ目は、インド航空産業について。財閥タタとシンガポール航空で設立した新航空会社「VISTARA AIRLINES」は2015年1月設立から1年で200万人を輸送、2017年にインド第6位(3.3%シェア)の国内線に、21の拠点に飛ぶ。他方で2006年設立のIndigoは約40%の市場シェア、昨年で4600万人を輸送。49拠点(海外8拠点含む)、158の飛行機を保有する。インドの発展を反映する快挙だ。
三つ目は、最近の若手インド起業家の成功の数値。インドの年間スタートアップ数は世界3位、72%が35歳以下とのこと。今年と来年でどこまで発展するのか、楽しみであり、私自身もより努力しなければという気持ちになる。

http://www.iloveireland.net/

https://www.einpresswire.com/article/435872834/asia-s-largest-irish-festival-one-week-to-go?r=paf5Gt3ynbMZF_fTDf
<<前へ

    アーカイブ

    9 月 2018
    8 月 2018
    7 月 2018
    6 月 2018
    5 月 2018
    4 月 2018
    3 月 2018
    2 月 2018
    1 月 2018
    12 月 2017
    11 月 2017
    10 月 2017
    9 月 2017
    8 月 2017
    7 月 2017
    6 月 2017
    5 月 2017

    カテゴリ

    すべて
    お知らせ
    みんなのPR
    コラム

    RSS フィード

  • Home
  • OUR BUSINESS
  • NEWS
  • COMPANY
  • MEDIA
  • PROFILE
    • BLOG
    • CONTACT