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WALMARTがインド大手EC買収インド進出日系企業の共通点とは

5/15/2018

 

米国WALMARTがFLIPKARTに巨額投資もその後株が下落
勢いある日系企業3社の発展に期待

 本日は2つのトピックスについて。一つ目はインド・FLIPKARTへ出資を決めた米国・小売りの大手WALMARTについて、二つ目はインドで新たなチャレンジをする日系企業3社について。その3社とはシュークリームで馴染みがある「ビアードパパ」(永谷園)、名刺管理ソフトを展開する「エイト」(San San)と、ビールと飲料を展開する「キリンビール」。それぞれ各担当者と話していて共通点があることに気付いた。
インドでは、ネット販売において大手インド資本のFLIPKARTと、米国資本のAMAZONの2社がこの数年巨額な先行投資でユーザー獲得を目指してきた。米国小売り大手のWALMARTが大胆にFLIPKARTに巨額な投資を完了。このWALMARTがFLIPKART買収のニュースで米国WALMART株は下がった。やや過剰投資だと、市場が難色を示している。一方、日本のAMAZONの売上は1兆円を到達。現在も社長を務めるジャスパー・チャン氏と著者は実は昔、一緒に会見を行った仲である。同社がここまで伸びるとはその時誰が想像できただろうか。
次にインドに進出した日系企業3社について。感じる共通点は、過去の進出日系企業に比べて担当者が優れていることだ。各社は提携先などを模索し、着実にインドでのビジネスを進めている。本気度と前向きな姿勢、長期のビジョンに今後の成功が見える気がする。まさに今からのビジネス展開だが、この3社はインドで大きく発展するだろう。FLIPKART、AMAZONの巨大資本の投資に比べて投じる金額は小さいが、確実に何かが起こる気がしている。

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