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インドの賭け事ビジネス船上カジノから宝くじまで

10/13/2017

 

限られた州でのみ認可されているインドのカジノだが、600億USドルが使われている。経済発展と共にどう変わっていくのか

昨晩はマリーナベイ・サンズのイベントで、デイビッド・ベッカムと会わせていただく機会があった。カジノとIR (Integrated Resort)が日本でも展開確実だといわれる中、パレスホテルで盛大にイベントが行われた。ところで、インドにも実はカジノが存在するのはご存知だろうか。
著者がインドではじめてカジノが行われていることを知ったのは、リゾートの街・ゴア行きの飛行機の中で機内誌を読んでいた時の広告である。ゴアには複数カジノがあり、船上カジノとホテルにあるカジノがそこで紹介されていた。よく海外のクルーズ船でエンターテインメントの一部としてカジノがあるが、ゴアの船上カジノは船全体がカジノだった。
徐々にオンライン・カジノにシフトしていく傾向もあると言うが、カジノビジネスはラスベガスが有名で常にエンターテインメントビジネスと共に展開されてきている。ミュージカル、音楽コンサート、ダンス、マジックショーなどと一緒に展開されてきている。総合的IR思想の今後が楽しみである。
さて、インドでの賭け事業界の事情はどうだろう。歴史的に英国が禁じた1867年までの長い歴史がある。今は、人口の多さに比べ、たった13の州が宝くじを、6つの州が競馬を、それと2つの州がカジノを展開。その限られた中で既に$60ビリオンがギャンブルに注ぎ込まれているという。
インド人が初めての海外旅行で人気の場所の1つは、シンガポールである。手軽に行けてムンバイからも5時間、気候もよく英語も通じてカジノもある。富裕層のインド人は、カジノとエンタメが盛んなマカオ、ラスベガスにも出向く。
インドであろうが、ラスベガスであろうが、マカオであろうが、カジノには見えない野望と政治的な背景が多々あるだろう。巨大マネーが動いているカジノ業界が気になる今日この頃である。


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