LA DITTA LIMITED
  • Home
  • OUR BUSINESS
  • NEWS
  • COMPANY
  • MEDIA
  • PROFILE
    • BLOG
    • CONTACT

英国やアジアのスクールは? インド全寮制学校と塾業界

7/20/2018

 

富裕層のインド人は子どもを塾へ 全寮制学校の入学希望者も増加 アジアのインター校もトレンド ​

 今回はインドの塾、インドのトップのボーディングスクール(全寮制)について調べてみた。インドから海外留学する人数は現在約56万人。中国から海外留学の学生数は60万人、日本からは10万人弱。この10年でインドと中国の留学生の数が大きく伸びた。
 KUMONはインドで大成長しており、塾ビジネスも巨大なインド。一対一の家庭教師は一時間1000ルピー〜4000ルピー(1700円〜6800円)が相場。データでは特に都心部の小学生87%が塾に、高校生は95%が塾に通うという。一大ビジネスに成長している塾業界は年率35%以上で伸びており、デリー近郊のみで50万人の塾の先生がいるという。
 また、ボーディングスクール生は塾に通うのではなく、全寮制のエリートは徹底的に勉強の環境を全寮制の学校内で整える。例えば、有名校にはThe Doon School(Dehradun)、Bishop Cotton School(Shimla)、Mayo College(Ajmer)が名を連ねる。最近日本のインター校にも多様化が見えるが、特に英国の親は、高校で英国トップのボーディングスクールの入学を子どもに勧める。著者も日本のインター校経験者だが、最近のトレンドとしてアジア、特にシンガポールのインター校の教育水準が上がっており、日本よりアジア、英国、スイスなどのボーディングスクールに入学させたい親が増えたようだ。インドの富裕層は国内のみならず、英国、アジア、スイスの学校にも大勢子どもを送り込んでいる状況だ。さらにこの後10年、インドと中国では、教育競争が激しくなるだろう。


コメントはクローズされています。

    アーカイブ

    9 月 2018
    8 月 2018
    7 月 2018
    6 月 2018
    5 月 2018
    4 月 2018
    3 月 2018
    2 月 2018
    1 月 2018
    12 月 2017
    11 月 2017
    10 月 2017
    9 月 2017
    8 月 2017
    7 月 2017
    6 月 2017
    5 月 2017

    カテゴリ

    すべて
    お知らせ
    みんなのPR
    コラム

    RSS フィード

  • Home
  • OUR BUSINESS
  • NEWS
  • COMPANY
  • MEDIA
  • PROFILE
    • BLOG
    • CONTACT