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インドで醤油の生産スタート和食普及の需要と今後の見込み

11/17/2017

 

インド進出を尻込みする企業もあるなか、キッコーマンはインド生産を決定。和食はどのくらいの早さで浸透するか

インド首都ニューデリーの大気汚染でPM2・5の緊急事態宣言が発令した。北京の10倍もの数値で、息ができない人が多数。屋外で開催するインドでのイベントを主催しているが、延期という苦渋の決断をした。
先日仕事で訪れた仙台では、寿司事業を展開している「うまい鮨助」の会長と社長と共に会食。会長はムンバイへ訪問したことがあり、インド進出については「インドでは難しいので、まずはアジアで突き進みたい」と語った。
そのインドで、キッコーマンが醤油を生産すると先週発表があった。シンガポールなど日本国外でも長年生産しているキッコーマンだが、インドでの生産は大きな一歩と言える。もともと著者はインドキッコーマンと諸々の協力体制を築き、サポートをさせていたことがある。インドで生産することは、本気度の表れとも言えるだろう。
醤油は和食では不可欠。食文化が変わるのには3世代分時間が掛かると言われているが、最近のグローバル化でそこまで掛からないと思われる。とはいえ13億人中、現在数千人規模のみ日本食を味わえているのではないだろうか。醤油を大量に寿司につけ、箸の使い方も上手いとは言えなかった一昔前のインド人は、発展とともにエレガントに和食を食するようになってきた。情報と人の行き来が増えるインドと世界、今後は急速に変化していくのだろう。
130年前に創立した東京倶楽部は、当時の外務大臣・井上馨卿が設立。久しぶりに先日立ち寄った。3世代、約100年で世の中は全く変わる。英国と日本の関係は現在と過去では全く違い、インドも同様。当時の移動手段は船だったが、今は英国航空でロンドンまで12時間弱。3世代を経た時この記事は勿論、今の価値観も完全に過去のものになっていること自体なんだか感慨深いものがある。


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