インド産物品を紹介するイベントと チャリティ団体の主催ディナー インドの魅力と課題を知る機会に 先週、無事トランプ大統領と金委員長のサミットがシンガポールで行われた。厳重警備の中、3000人もの報道関係者が来星した世界が注目する一大イベント。その恩恵もありサミット開催国の様子を著者が伝えた記事がヤフーヘッドラインニュースへ配信された。継続的に伝えていくことの大切さを思い知らされた。この連載の読者の皆様にも感謝を述べたい。
さて、この連載が掲載される頃にはインドに関連する東京での二つのイベントを終えている予定だ。一つは著者が支援するSMILE ASIAと共催のチャリティーディナー。六本木ヒルズクラブで行い約50名が出席、各国代表が参加する。SMILE ASIAのインド代表はインドの財閥TATAでTATA TEAの会長も務め、クリケットチームも所有し、象保護団体など多数の事業慈善活動を遂行する方だ。もう一つのイベントは「インドナイト」。弊社が主催するのは「インドカレー・ヒマラヤの幻の紅茶・日本酒酔鯨」の会である。インド・ムンバイのカレーを日本の皆様に振る舞い、インドについての会話や音楽、日本酒を味わってもらう機会となる。インドに興味を持つ人が増えたらと思い開催に至ったのだが、インドの様々な社会問題も知ってもらい我々がどれ程幸運かも感じてほしい狙いもある。 最近は特に海外での「インドイベント」が多い。進出セミナー、投資セミナー、来日する要人の基調講演、パネルディスカッション等。10年インドと関わっていると色々なイベントを見て来たが、印象に残るものは実は少ない。優れたインド人のスピーチ、長年インドで挑戦する人のスピーチには色々学ばせられる。我々も常に情報発信をし、大きなインドの波を楽しみながら、沢山の人と波を乗り越えたいと考えている。 イノベーション専門家Collision8のEric Saint-Andre氏とStraits Clan ClubのBede Hunt総支配人とstraitsclan.comのコーワーキングスペースにて
募金貯金箱のコンセプトに賛同頂いた星デザイン事務所Salad DressingのChang Huai-yan代表と建築家のTakuo Ueno氏とsaladlandscape.comのシンガポール事務所にて
高技術を持つ外国人にとっての |