業界や企業で一線に立つ、仕事のできるインド人達とのディナー。夜通し飲みは当たり前なエネルギッシュさは仕事の出来と比例しているようだムンバイの金曜の夜22時に、ムンバイ一のモダン中華の店「YAUCHA BKC」にて待合せ。時価総額2500億円強のとあるグローバル決済会社ナンバー2と、アジア営業統括責任者、インドでも展開している業界世界一の米・イーコマース中枢にいる友人、またデリーからはデジタルコンサルのインド女性の方が揃った。美味しい点心と白ワインを堪能。楽しい会に感謝し、食事を終え次の店へ。Kamala Millsの流行りのクラブ「THEORY」、VIPは無料でエントリー、バーで何をオーダーしても無料だ。若い客層でラテン音楽などが流れ、カップルや友人同士で踊る。クラブのオーナーも僕の友人であり、彼の友達も沢山。インドの人的ネットワークは非常に狭く興味深い。
この執筆はクラブを後にした深夜2時、帰りの車から書き始めた。インド人のパワーとエネルギーは尊敬する。友人は4時まで夜を仲間達と過ごすという。筆者は翌朝にパートナー企業と朝食ミーティングがあるため、早めにホテルへ向かった。インド全土の部屋の平均価格は5658ルピー(約9700円)だが、今回泊まったホテルは総支配人が長年の友人なので2万円程で宿泊させてもらった。ちなみに日本の平均ホテル価格は約1万5000円、シンガポールは2万円弱でアジア3位の価格だ。僕は通常リーズナブルなホテルを好むが、今回は泊まらせていただいたホテルは深い眠りにつける上質な環境に恵まれていた。「良い仕事は良い環境、余裕から生まれる」と実感したほどだ。 最後に、最近のインドが改めて刺激的で面白いと感じていることについて。今年に入り半分以上をインドで過ごしているが、毎日学びと発見がある。カオスの中に「インテリジェンス」と、「先の先を見据え毎日をフルに堪能」する人が多い気がする。今年もあっという間にひと月経ち、良い年になりそうな予感だ。皆さんの今年のスタートはどうだろうか。 アイラブアイルランド・フェスティバル実行委員会(ILIF実行委員会)、 在日アイルランド商工会議所(IJCC)、 アイルランド大使館、 アイリッシュ・ネットワーク・ジャパン(INJ)は株式会社LA DITTA(ラ・ディッタ)(東京都港区、 シンガポール/代表取締役:小里博栄)の協力を要請し、 昨年過去最大の11万人以上の動員を記録した「アイラブアイルランド・フェスティバル」(東京・代々木公園)を今年も開催いたします。
開催にあたり、 会見を外国人特派員協会で行います。 会見では、 駐日アイルランド大使より全国でのイベントについてご案内するほか、 主要イベント主催者より詳細を発表いたします。 また、 当日会場では2017年度ミスワールド日本代表山下晴加さんが「セント・パトリックス・デー in Japan サポーター」として登場して華を添える予定です。 今年の開催は昨年同様3月17日・18日の2日間を予定しております。 ぜひご参加賜りますよう、 ご案内申し上げます。 日時:2018年2月16日(金)15:30~16:30 プログラム(予定): 1. 全国のセント・パトリックス・デー関連イベント展開について(駐日アイルランド大使アン・バリントン) 2. アイラブアイルランド・フェスティバル開催概要(IJCC) 3. セント・パトリックス・デー・パレード開催概要(INJ) 4. 写真撮影会 ミス・ワールド2017日本代表山下晴加さんがセント・パトリックス・デーin Japanサポーターとして登壇予定(協力:株式会社LA DITTA) 会場:日本外国特派員協会(東京都千代田区有楽町1-7-1 電気ビル20階) 言語:日本語(英語の発表は日本語の逐次通訳付き) ■セント・パトリックス・デーとは 3月17日のアイルランドのナショナルデーで、 5世紀にアイルランドへキリスト教を伝えた聖人を記念する祝日。 これを祝して、 日本でも毎年3月に様々なアイルランド関連イベントが行われている。 今年は「 セント・パトリックス・デー・パレード」が東京、 横浜、 大阪、 名古屋など全国12都市での開催が予定されている。 参加お申し込み: hiruta@laditta.jp宛にお名前、 ご所属、 お電話番号を明記の上送信お願いいたします 期間 開始日:2018年2月16日(金)15:30~16:30 URL http://www.iloveireland.net/ お問い合わせ先 担当者 蛭田麻弥 お問い合わせ先 電話番号 0354034853 お問い合わせ先 メールアドレス hiruta@laditta.jp インド経済発展と共に増えるインド人経営者。時代の流れとその理由とは何かに迫る最初に、いつも著者の話にお付き合いいただき、ありがとうございます。「毎週読んでいるよ」のコメントに励まされております。より良い連載の執筆を、今後も全力で進めていきたいと考えております。どうぞよろしくお願いします。
さて、今朝はチャンギ空港発デリー行きの国営エアーインディア最新787便に乗り、とても快適。往復切符の内訳は切符が1万7000円、税・サービス料が3万1930円、計4万8930円である。色々と勉強になる。 昨日はホーチミンで某広告代理店の打ち合わせがあった。その方はインドに7年駐在の後、ホーチミンに駐在。インドはスケールが大きくビジネスも発展しているが、ベトナムの広告市場は価格競争と違った大変さがあるとのこと。インドの今後の可能性をベトナムから感じるという。驚いたのは、彼の上に付く経営層にインド人率が高いこと、最近は更に増えているとのことである。世界各地に優秀な人材を送り出しているインド。日系の大手広告企業にもインド人が経営層にいるとは誰が10年前に想像できただろうか。 優れているインド人経営者がグローバル企業をリードする時代だ。そこで、有名なインド人を紹介させていただこうと思う。GoogleのCEOはSundar Pichai氏、MicrosoftのCEOはSatya Nadella氏、Ajit Jain氏は投資で有名なWarren BuffetのBerkshire Hathaway Insuranceをリードしている。なぜこれほどインド人CEOが存在するのか?BCCのレポートによると①多民族国家インドでは「多様性」に慣れているので、コミュニケーション能力が高い、②13億人の競争を生き抜く力があり、子どもの頃から競争している、③早く成功したい、大きく成功したいという先輩インド人が多くいるからとのこと。ちなみに僕の意見は、インド人はスマートで諦めない心、Grit(やり抜く力)及びResilience(苦境から立ち直る力)の持ち主だからだと思っている。 インドAmazon.comクリエイティブディレクター兼トップ ファッションデザイナーのNarendra Kumar氏、決済プロバイダー大手Adyenシンガポール事務所のAditya Khuller氏とムンバイLakme Fashion Week のDiageo Classic Malts Selection Loungeにて
オックスフォード大とインド、日本の関係 |