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インドで人気のスパイシー中華 英国で成功するインド料理店

7/5/2018

 

ロンドンでインド人が富裕層向け レストランを出すのは成功モデルの一つ インドでは富裕層向け中華料理店も多い ​

 本日は、バッキングハム宮殿の裏手オックスフォード&ケンブリッジ倶楽部から。雲一つない心地いい英国の夏を満喫している。
 今日は英国におけるインド料理、インドにおける中華料理について。1990年頃サントリーがロンドンで高級和食レストランを展開していた場所に、今はインド料理の最高級レストラン「CHUTNEY MARY」がある。倶楽部から歩いて3分、St.Jamesの中心地。著者はオーナーのCamellia Panjabi氏のムンバイのご自宅に数年前招かれたこともある。高級インド料理店を多数展開し、成功を収めている。ロンドンでインド人富裕層が世界の富裕層向けにレストランを展開するのは、一つのステータス。そこには激しい競争の世界がある。
 インドの大手ホテルの中華シェフだった友人に6年ぶりにロンドンで会った。彼は今、世界に37店舗展開する大手中華チェーン店のナンバー2の料理担当。ロンドンの旗艦店は、週の売上がなんと4000万円。1店舗200席あり、夜だけで700人に料理を提供する日もあるという。インド国内にもロンドン発のこのチェーン店の姉妹店があり、インド富裕層がモダンな中華を毎日楽しんでいる。
 インドの中華は「Indian Chinese」が主流。少しスパイシーでユニークな味わいだ。ロンドンの街も以前に比べるとインド人が増えた感じを受ける。ヒンディー語がよく聞こえ、大勢の家族連れが大きいショッピングバッグを持ち歩く。高級インド料理を食べるロンドン駐在のインド人、世界の富裕層、また大勢のインド人が中華を食べる。2つの巨大大国の食がロンドンで戦っているようだ。


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